しなやかな貴金属

淀みのrhythmからなる雪隠

今日の散文 #7

モダンな魂

うつりにけりな魂を降ろしてくる方法を知っていますかがつまり息を百会で吸って拇指球で吐くのですが中国政府の陰謀で愛がろ過されていますので僻んでも無駄というよりもむしろ連鎖していくよりも輪であると言える呼吸ですがいずれ終わりはありますしかし難しいもので

 

程々にしておくべきことは程々にしておいてくれよとまだまだ君は若いのだから真空からエネルギーを得る島の詩を口ずさみながら審判の縁に立ち負けるなと叫びつつも負けようとする画面と御心と前から知っていた子どもはとてつもなく虚ろで廃したそして吸って吐いた

 

分散和音を星座のようにそれが音楽であるのだが息をのせてうまくならない行き過ぎた情緒と不安定なシニカルとが合わせて結ぶきつく新たな試みとして果たせるかが挙げられる旨を伝えた裸足の君との抗議活動してまだですか降誕はニスを塗りながら待ちますよもちろんだからってねえそれは当たり前のことでしょうであるからして覗き

 

つつ積み上げたものは一瞬にして喉越し良く滑り込みはたまた人間が動物が捧げる命と美しさの総量が違うという君へそれは嘘ですだから見てください私のように筒を持ち酒盛りをし埋められた翡翠は耳を傾けながら溶けただろう担いだよ腸(はらわた)を済むまでに新たなクジラを発掘せよ毎日のように。