しなやかな貴金属

淀みのrhythmからなる雪隠

今日の散文 #10

平行に音叉震わす爪痕残すように私を囲むさざめきの浮輪 の蛍光的な美を果たすように声楽は歌われるべきなのである 器楽は奏でられるべきなのである 私には見える 暗黒世界の無限のスクラチアヽトが 白樺の木に登る少年を映し嘔吐する意味づけをほぼほぼ死なないようにす、ヴァランスとしての排他主義は 情緒をしまいながらも授かって、権力の位置エネルギーをⅠからⅫまでなめらかにした先に繋がるドレミファソラシド 襲う天まで更に均衡に、水平に、中庸にひと続きになるまで、環境が破壊され資源は枯れ最後の羊でさえも、(刈り取られた)

盲目として

 

新たな章(■)を始めよう 気化されずに済んだ音楽がある 恐らく『回る』としてのオルゴール

 

散髪

 

濃度として死も同然の線形が遮蔽した発射 線をなぞりつつ知能のありがたさを実感する 人生を面で捉えるとすると大きさが足枷となり王が下下が腹膜に癒着した臓物のように(旋律を)調べ生み出した金属 空が青い、それが隕石であり向かうところ音叉なのだ 水の美学と氷の美学、そして音楽があるところに愛が現れ進む火と共に 言うまでもなく、紫色である 

 

沈殿した遥か彼方の和の中に見出す節々の歩く戦士たちが片棒を担ぐ藝術とやらは、注連縄だ 大海は紐であり日本列島は蝶結びから落とされたBomb 筏しかなかった太古を、紐のグローバリゼイションが掻き分け、解く、解く、解く、いつ? 神武にカテーテル、まで。